TEAM JAOS「SCORE BAJA 1000 史上初のハイブリットマシンによる完走」を達成

昨年、初の完走と共にクラス優勝を遂げたTEAM JAOSによる「BAJA 1000チャレンジ3ヶ年計画」でしたが、
今年は“The Challenge of Going Carbon Neutral”をコンセプトに掲げた「新3ヵ年計画」へとシフトチェンジ。熟成された
LEXUS LX600から、ハイブリッドモデルのLEXUS GX550hへと切り替えての参戦となりました。BAJA 1000マシンとしては稀有なハイブリッドマシンの選択は未知の領域に踏み込むチャレンジでしたが、ゴールの約46マイル手前で起ったマシントラブルもスタッフ総出による4時間半を費やしたケアによって復活を果たし、クラス2位という栄光と共に完走を遂げることができました。また、長距離・長時間にわたる競技のため、途中でドライバーを交代するのがBAJA 1000の定石ですが、ドライバーの能戸は昨年に引き続いて無交代の「アイアンマン」スタイルで全行程(854マイル/約1,374km)を走り切りました。今後ともジャオスでは、海外モータースポーツへの挑戦、そして継続的なチャレンジによって、ファン作りと共に更なる人材育成や商品開発につなげていきたいと考えています。

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