TEAM JAOS

2015年、弊社創立30周年を記念して設立されたモータースポーツチーム“TEAM JAOS”は、2019年にAsia CrossCountry RallyでT1Gクラス優勝を勝ち取った後、その活動の舞台を“世界一過酷なオフロードレース”と称されるSCORE BAJA 1000へと移し、2022年から参戦を続けています。当初から「初年度は参加、2年目で完走、3年目でクラス優勝」という目標を掲げておりましたが、2024年のBAJA 1000では“完走”だけでなく“クラス優勝”も同時に達成するなど、当初掲げた目標を満願で叶えることができました。この結果は、TEAM JAOSに関わる関係企業、スタッフの多大な協力があってのものであり、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。株式会社ジャオスにとって40周年を迎える2025年度は、あらたにLEXUSGX550hを導入し、次なる挑戦への準備を始めています。「Experience a New Adventure」(新たな冒険の体験)をテーマに掲げ、レースの結果だけを追うことなく、挑戦する姿勢を大切にしながら、次なる目標に向けてアクセルを踏み続けていきます。これからも、株式会社ジャオスならびにTEAM JAOSの活動を応援していただければ幸いです。
代表取締役 赤星 大二郎

能戸 知徳(株式会社ジャオス 開発部)
TEAM JAOSのドライバーである能戸知徳は、1999年に陸別道新オフロードバトルへの参戦でドライバー人生をスタートさせた。18歳で4WDプロショップ・パドックに入社。営業と開発を担当しながらもレース活動を継続し、AXCR2006ではジャオス・赤星とパジェロで完走。翌年の同大会では日本人最高位である総合4位を獲得した。更にジムニースーパートライアルチャンピオンシップ北海道DVでは3年連続シリーズ優勝するなど、35歳にして数々の戦歴をもっている。AXCR2015ではメカニックとしてTEAM JAOSを支え、同年12月にジャオスに入社。翌AXCR2016にはドライバーとしてチームを総合5位入賞へと導引。そして2017年、2018年に引き続き2019年も参戦し、念願のT1Gクラス優勝を果たした。2021年、そして2022年には全米最長のオフロードレース「Best In The Desert Vegas to Reno」にも参戦しながら、BAJA 1000にも3年連続で出場している。2021年よりTOYO TIRES オープンカントリー・ブランドアンバサダーを務めている。
監督 | 赤星 大二郎 | 株式会社ジャオス 代表取締役 |
ドライバー | 能戸 知徳 | 株式会社ジャオス 開発部 |
車両製作ディレクター | 岸 好昭 | 株式会社ジャオス 設計部 |
サスペンションディレクター | 田村 裕一郎 | 株式会社ジャオス 開発部 |
サスペンションエンジニア | 田中 一弘 | カヤバ株式会社 AC事業部 サスペンション事業部 技術部 |
広報 | 吉田 哲也 | 株式会社ジャオス 企画宣伝部 |
アドバイザー | 横田 衛 | 群馬トヨタグループ 代表 |
チームサポート | - | CANGURO Racing |
車両製作&メンテナンス
- 群馬トヨタ自動車株式会社
https://www.gtoyota.com/ - ユナイテッドサウンド(電装)
http://www.unitedsound.jp/fuse/