TEAM JAOS
2015年、弊社創立30周年プロジェクトとして、FIA公認 アジアクロスカントリーラリー(以下AXCR)への参戦を開始したTEAM JAOS MOTOR SPORT PROJECT。2016年より弊社開発部 兼 ドライバー能戸知徳+ハイラックスのタッグで参戦を続け、2019年には念願のクラス優勝を果たすことができました。そして2020年。AXCRでの連覇、もしくは他のフィールドへの挑戦…と更なる飛躍を目指して様々な選択肢を検討していましたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大という思いがけないアクシデントによっていずれの道も閉ざされてしまいました。そんな中でも、2021年、2022年8月にTOYO TIRE ㈱の協力を得ながらアメリカで開催された「Best in the Desert Vegas to Reno」に2年連続参戦。そして2022年。TEAM JAOSは新たなフィールドへの挑戦を決断し、世界一過酷なオフロードレース “BAJA1000” に挑みました。我々の本懐は海外でのオフロードレース参戦を通じた自社製品・参加スタッフの研鑽、そして世界市場へのプロモーションです。
代表取締役 赤星 大二郎
能戸 知徳(株式会社ジャオス 開発部)
TEAM JAOSのドライバーである能戸知徳は、1999年に陸別道新オフロードバトルへの参戦でドライバー人生をスタートさせた。18歳で4WDプロショップ・パドックに入社。営業と開発を担当しながらもレース活動を継続し、AXCR2006ではジャオス・赤星とパジェロで完走。翌年の同大会では日本人最高位である総合4位を獲得した。更にジムニースーパートライアルチャンピオンシップ北海道DVでは3年連続シリーズ優勝するなど、35歳にして数々の戦歴をもっている。AXCR2015ではメカニックとしてTEAM JAOSを支え、同年12月にジャオスに入社。翌AXCR2016にはドライバーとしてチームを総合5位入賞へと導引。そして2017年、2018年に引き続き2019年も参戦し、念願のT1Gクラス優勝を果たした。2021年、そして2022年には全米最長のオフロードレース「Best In The Desert Vegas to Reno」にも参戦。
監督 | 赤星 大二郎 | 株式会社ジャオス 代表取締役 |
ドライバー | 能戸 知徳 | 株式会社ジャオス 開発部 |
コ・ドライバー | CANGURO Racing | CANGURO Racing |
メカニック | 二宮 亮 | 群馬トヨタ自動車株式会社RV Park |
メカニック | 中島 淳一 | 群馬トヨタ自動車株式会社GR Garage高崎IC |
メカニック | 深澤 拓 | ネッツトヨタ高崎株式会社サービス部技術G |
メカニック | 石原 隆 | 群馬トヨタ自動車株式会社レクサス太田 |
メカニック | 橋爪 悠人 | 群馬トヨタ自動車株式会社沼田インター店 |
メカニック | 宮﨑 卓弥 | 群馬トヨタ自動車株式会社サービス部技術G |
メカニック | 宮﨑 毅 | 株式会社ジャオス 管理部 |
車両製作ディレクター | 岸 好昭 | 株式会社ジャオス 設計部 |
サスペンションディレクター | 田村 裕一郎 | 株式会社ジャオス 開発部 |
サスペンションエンジニア | 田中 一弘 | カヤバ株式会社 AC事業部 サスペンション事業部 技術部 |
広報 | 内田 悦哉 | 株式会社ジャオス 企画宣伝部 |
チームサポート | - | CANGURO Racing |
車両製作&メンテナンス
- 群馬トヨタ自動車株式会社
https://www.gtoyota.com/ - ユナイテッドサウンド(電装)
http://www.unitedsound.jp/fuse/